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うつ病?意外と知られていないこと

うつ病?意外と知られていないこと "うつ病"は心の病。実は、うつ病だと診断されたのに、LOH症候群(男性更年期障害)だったというケースもあるそう──。もちろん、医師は誰よりも信頼できる存在ではありますが、精神的な症状は意外と誤診されやすいという面も持っています。もちろん、全てを疑ってかかれというわけではなく、知識として学んでおくと、回復の手がかりになるかもしれません。

夫の年齢は?

このサイトに訪れる人が必ずしも、中高年とは限らないのですが、今回"うつ病"になってしまった夫の年齢はおいくつでしょうか? いわゆる中年と言われる年代であるなら、もしかして、LOH症候群=男性更年期かもしれません。LOH症候群の精神的な症状は、とても"うつ病"に似ています。どちらも併発している可能性はありますし、また反対に"LOH症候群"である可能性もあるのです。

もし、うつ病の治療が思うようにいかないと悩んでいるのであれば、別の切り口からアプローチの可能性を求めるというのもひとつでしょう。肉体的な病と違い、心の病は一筋縄にいかないもの。年齢によっても様々な症状がでてくる中年期ですので、別の視点を持つということは時には必要になります。

バーンアウト症候群

"バーンアウト症候群"という言葉を耳にしたことはありますか? もしかして、"燃え尽き症候群"というほうが一般的かもしれませんね。バーンアウト症候群は、もともとは看護師や介護業界、教員など、対人援助職(ヒューマンサービス業)などの人に症状が多く見られたことがきっかけで研究されるようになりましたが、その後、一般の職業でもみられるようになりました。

大変なプロジェクトを成し遂げたあと、介護の対象となっていた人が亡くなるなど、様々な場面で人は燃え尽きます。受験勉強や子育てを終えた母親なども同様で、あまりに力を注ぎすぎて、心のスイッチの切り替えがうまくできていない状態です。そんな状況に心当たりがあれば、ぜひ、その出来事を忘れるよう、心と身体を充分に休めるといった、意識的な努力が必要になります。

性的症状は?

先程ご紹介した"LOH症候群"は、加齢やストレスにより、男性ホルモンが正常に分泌できない状態になります。ED(勃起不全)が最も特徴的な症状ですので、夫の様子で心当たりがある人は、うつ病とLOH症候群、両方の可能性を探るといいでしょう。よくあるパターンとしては、EDを発症することで、精神的なショックで"うつ病"になる可能性もあるので、きっかけは複雑です。

このように、"うつ病"とひと言で言っても、様々な男性特有の病が潜んでいる可能性がありますので、単純ではないことがわかります。人は色々な事で悩む生き物──。性的な症状は、人知れず悩む人も多いのですが、それは夫婦のコミュニケーション不足も否定できません。日ごろから、何でも言える関係を築くことも大切だといえますね。

いかがでしたでしょうか? うつ病を学んでいくと、よく似た、あるいは、関連深い症状があることがわかるでしょう。そう考えてみると、いつどんな風にひょっこり症状が改善するとも限りません。視点を変えることで、今まで見えなかったものが見えてくることもたくさんあります。「必ず治る」と信じていれば、きっと"明るい兆し"が見えてくるはずですよ!