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支えるばかりで、支えられることのないストレスをどう解消するか

支えられることのないストレス 夫婦は本来支え合うものですが、相手がうつ病になってしまうと、一方的に支える側になってしまいます。相手が終始愚痴をいっているのに自分は慰めるばかりで何もいえなくなることも。それは大変なストレスです。そのため、1日も早くうつ病が治って欲しいと思うものですが、あまり焦りすぎないようにしましょう。また、友人など夫以外に自分を親身になって支えてくれる人を探しておきましょう。

「私だって辛いときがあるのに…」ストレスで押しつぶされそうになる

私が一番辛いと感じたのは、私も夫のうつ病によって十分ストレスを受けているのに、その辛さを夫には見せられないことです。「お前は悩みもなさそうだし、呑気でいいよな」そういわれればカチンとくるのですが、そうとは夫にはいえません。夫に負担をかけてはいけないと思うし、「自分が一番辛い!」とくどくどいわれてしまうでしょうから。私はたまりかねて1人になっとき、お皿を床に叩きつけたことがあります。そのときは、少しすっきりしましたが、その倍くらい悲しくなりました。

結果を早く求めすぎず、ゆったりかまえる

自分が辛いと早く相手に治ってほしいと思いがち。私も夫のためというよりは、自分が苦しみから逃れるためにネットなどで調べた療法を夫に試すようにしきりに勧めたことがありました。それは夫にとってストレスだったようで、最終的には大喧嘩に。うつ病の人に無理やり受診させたりするのもプラスにはなりません。こちらが余裕をもって対応することが大事です。

夫以外に支えを求めよう!

支える側のストレスは常にあるのでそれは解消するようにしましょう。私の場合は夫以外の人に支えてもらうことで大分楽になりました。夫がうつ病になったばかりのときは、両親や友人にも話はしましたが、表面では「大丈夫!」という顔をしていました。私なりのプライドもありましたし、そうしなければ夫を支える自分を保てないように思えたからです。

しかし、あるとき、本当に辛くなって友人に自分の心境を打ち明け、泣いてしまったことがあります。そのとき友人は黙って話を聞いてくれて「いつでも話なら聞くから、声をかけてね」といってくれました。それ以来、定期的にその友人に話を聞いてもらっています。ときには片意地をはらずに誰かに頼ることも大事だなと思いました。いつかは夫に支えてもらいたいですが、それはしばらくお預け。回復して女房孝行してもらうのを楽しみにしたいです。