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うつ病に絶対に言ってはいけないこと!

うつ病に絶対に言ってはいけないこと! うつ病患者への接し方は色々と制約があり、難しい面があります。とにかく相手はとても感じやすい状態で、ちょっとしたことをネガティブに受け取って怒ったり、落ち込んだりするのです。

ポイントとしては日本人にありがちな「大丈夫!」は避けること。言葉は誤解を生みやすく、喧嘩に発展することもあります。励ましたいときは、言葉よりもスキンシップのほうが効果的です。

安易に「大丈夫!」とはいわないこと!感情的にもならないこと!

私は夫がうつ病だからといって家庭を暗くしたくないと思っていました。また、そうなってしまうことが、夫の病気には良くないだろうとも。そこで、私は診断が下ってからはできるだけ夫のうつ病を気にしていないふりをしました。夫が不安を訴えるときは、「大丈夫よ!これくらいなによ!」といったのです。でも、これは逆効果でした。夫は自分がこんなにつらいのに私は彼の気もちをまったくわかっていないと感じてしまったようです。あるとき、ついに怒り出し、大喧嘩になってしまいました。

私は私で、本当は不安や不満がたまっていたので、「どうしてそんなことをいうの!?私にどうしろというのよ!」と怒りをぶつけてしまいました。その日、夫の落ち込みはひどくなり、自分がしてしまったことにあとから愕然としたのです。

うつ病を軽くみるような発言や、感情的になることは一番いけない対応でした。しかし、こちらも人間、難しいことです。

励ますなら黙って優しいスキンシップを!

「夫にどう対応したらいいのか」悩んだ私は主治医に相談しました。主治医は「奥さんはご主人を励ましたいのですよね。だったら、言葉ではなく、黙って寄り添ってあげたり、背中をさすってあげたり、マッサージをしてあげるのがいいですよ。言葉はとても難しいですから」なるほど!確かに夫はまるで揚げ足をとるように、私の言葉をいちいちネガティブに受け取ってしまう部分がるので、言葉で表現しないのが一番かもしれない。私はそう思いました。

私は黙ってまず夫の話をじっと聞き、彼が落ちついてきたら、手を優しくにぎるようにしてみました。すると、夫は大人しくなり、そして、「ありがとう。ごめんね」といったのです。

言葉はときには誤解も多く、本当の気持ちを上手に伝えられないもで、スキンシップの力をそのとき私は知りました。家族の方がうつ病で 接し方 が分からないという方はぜひ沈黙とスキンシップを試していただきたいと思います。